俳句 田畑益弘俳句の宇宙



残暑 投稿者:あおば  投稿日: 9月10日(日)02時09分19秒

軽薄の夏を惜しんでテレビ消す

金と銀オリンピックの裏表

スピーカーの裏側からも虫を聞く


 投稿者:emi  投稿日: 9月 4日(月)00時42分34秒

この空のつづきに君の声がする彼方に延びる一筋の雲

http://www.tcp-ip.or.jp/~shibatae/index.htm


久保田利伸を聴いて 投稿者:あやめ  投稿日: 9月 3日(日)21時36分05秒

「今のテーマはこの曲」とイヤホンの中で久保田は君を訳せり



振り返るな 投稿者:あやめ  投稿日: 8月31日(木)16時44分23秒

自己知覚自己埋没の交差点脱げし靴など捨てつ走らん


距離 投稿者:フェリダエ  投稿日: 8月30日(水)23時30分48秒

君と吾 隔つ氷壁砕かんと 咽(のんど)に剃刀 当てるも虚し

家中の 納戸の扉開け放ち 吾探しおり 黄泉の入り口

笹舟の 暗き嵐に座礁して 魂の獄に 水夫は死ねり


夏の幻 投稿者:凪砂ゆの  投稿日: 8月27日(日)20時31分11秒

一走り行ってくるよと言い残し君は真夏の影に消されて
 


あまのじゃく 投稿者:あやめ  投稿日: 8月27日(日)08時39分21秒

結局は破壊嗜好の症候群苦しみたくて砕かれたくて


夜の蝉 投稿者:あおば  投稿日: 8月27日(日)01時07分51秒

エアコンの音に重なる夜の蝉

13時だよ油蝉、お眠りなさい

あきらかに夏の意思、夜の蝉


コスモス 投稿者:ゆい  投稿日: 8月23日(水)23時27分56秒

秋桜のたよりなき身が重なりて


命日に 投稿者:emi  投稿日: 8月16日(水)22時56分04秒

逝くひとを見送る背の丸きこと大山の火に赤く照らされ

http://www.tcp-ip.or.jp/~shibatae/index.htm

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