俳句 田畑益弘俳句の宇宙

初投句 投稿者:Tamae  投稿日: 1月 3日(木)16時14分55秒

子のころの話あれこれ雑煮喰ふ
みな母の味を自慢し雑煮汁
父母の墓前に佇てば淑気かな
姉いもとともに凶引く初神籤
一陽来福独りの部屋に陽の差して


カウントダウン 投稿者:あおば  投稿日:12月31日(月)22時27分28秒

よいとしをよいとしをとくりかえす

くりかえす悪夢のような空の影

空の影どこかで眠る半世紀

半世紀いつまで続く紙芝居

http://members.home.ne.jp/aoba


冬至ですね 投稿者:Tamae  投稿日:12月23日(日)01時35分35秒

真夜中にひとり柚子湯をあふれさす
数へ日の一日ただただ君想ふ


光のギフト 投稿者:あやめ  投稿日:12月18日(火)01時26分45秒

流れていった贈り物

でもまた流れてくる

光のギフトは受け手を待つ


一年 投稿者:かずこ  投稿日:12月10日(月)23時26分04秒

反故にさる約束の日や古暦
花待たず美しき笑顔で逝きたまふ
親里に続く流れや秋の川
潮騒や無人の駅舎冬日燦


京都にて(その2) 投稿者:Tamae  投稿日:12月 6日(木)00時17分02秒

京言葉真似てみてゐる小春かな
山門をくぐれば紅葉舞ひ散りぬ
散りてなほ紅葉の色の鮮やかに

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/4325/


京都にて 投稿者:Tamae  投稿日:12月 3日(月)03時18分38秒

いにしへの人に恋あり散紅葉
襖絵の色の薄れや冬座敷
冬の橙を灯せば香のかほりして

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/4325/


おもひで 投稿者:emi  投稿日:11月27日(火)23時03分41秒

待ちわびてこごえる指をすべらせる君のコートのやわらかきこと

http://www.tcp-ip.or.jp/~shibatae/index.htm


戯れ歌 投稿者:キィーノ  投稿日:11月23日(金)21時16分02秒

斃るべく定められたる分(ぶ)を越えて あまねくひとは脆き魔の山

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/8629/


一体何をしている事やら 投稿者:中年人  投稿日:11月11日(日)20時09分59秒

巷にていかほどの事をすませしや。空高き嶺に雪、帰りこむ



夕焼け 投稿者:emi  投稿日:10月21日(日)00時03分49秒

山際の染まりゆくこと覚えありその日に人は振り向きもせず

http://www.tcp-ip.or.jp/~shibatae/index.htm


はじめまして 投稿者:miyako  投稿日:10月13日(土)20時10分05秒

我が身また人思ふとき紅葉す


母の懸念 投稿者:あやめ  投稿日: 9月12日(水)00時56分48秒

麻酔より醒めてきしのち尋ねるは執刀医へのお礼の始末


 投稿者:せら@風邪ひき  投稿日: 9月11日(火)20時52分41秒

おちばかな?せなかでかさこそあしおとがついてきている(すずむしはどこ?)


そのとおり 投稿者:せら@風邪ひき  投稿日: 9月11日(火)00時34分10秒

あさおきて
のどひりひりで
はなみずが
ずるずるでてこ
      れはかぜでしょう

みじかびのきゃぷりきとれば
すぎちょびれ
みじかきすらのはっぱふみふみ
・・・わかるね?


ワイン片手に 投稿者:emi  投稿日: 9月 4日(火)22時48分28秒

甘口の葡萄酒に酔ひ唇はぐらすの淵に君をなぞらむ

http://www.tcp-ip.or.jp/~shibatae/index.htm


祇園囃子よ鳴りやむな 投稿者:前田  投稿日: 8月25日(土)02時47分53秒

あおい浴衣
汗噴く夜に
辻辻あふれる
祇園の囃子
夜店 人垣 うだる夏
あおい浴衣は汗に濡れ
人波押し出す宵山の
病魔退散 五穀豊穣
あおい浴衣は汗に濡れ
耳底離れぬ夏囃子


コンコンチキチン耳底に
時の流れの鴨川に
移る季節の鴨川に
飛び交う鴎 ユリカモメ
真夏の囃子抱いたまま
待つは鐘の音
煩悩の鐘
除夜の鐘明け
春がくる

http://www.ukyo.co.jp/tegami


お久しぶりです。 投稿者:小沢ルカ  投稿日: 8月18日(土)19時22分57秒

新しい時代新しい世紀と云いながら世は右へ傾き

http://ozawa_ruca.tripod.co.jp/index


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