俳句 田畑益弘俳句の宇宙

無題 投稿者:  投稿日:03月25日(土)07時51分03秒

特別な日に、
生きのいい下着を生きたまま、
沸騰した熱湯につけて、毛をむしって、
特別なワインとともに、
わさび醤油で頂きましたが、
これが中々、おつな味で、
眩しい御方だけがもたらすことの出来る、
至福の時を過ごしたものでしたが、
あなたの下着は、
どんな味がするのでしょう。

私のHPに、下着の売りこみに来た人がありました。
その時に書いた詩です。
気に入ってます。変ですね。

君とU 投稿者:emi  投稿日:03月25日(土)01時01分11秒

 
 君想ふことの熱きに君答ふ「僕にはあなたしかいないよ」と

春めく 投稿者:massy  投稿日:03月23日(木)20時49分23秒

  
  春めく空なにやら金に光るもの
 水菜あれば独り食ふべし茶漬飯
 菜飯炊かむ老いたる父と亡母のため  massy

花辛夷 投稿者:矢恵子  投稿日:03月21日(火)21時33分57秒

    靴買って土やはらかし花辛夷   
    花種買ふ退職届けまだ書かず   
    地の力空へ伝えて揚雲雀  
  

http://www1.odn.ne.jp/~aaf67240


君と 投稿者:emi  投稿日:03月21日(火)00時34分45秒

 眠りから覚めて蝶よ飛べ明日へ
 行く先は誰も知らない二輪草

 投稿者:岩姫  投稿日:03月20日(月)22時23分05秒

倚りかかる一樹持ちたし栴檀の苗をひそかに植ゑむ三月

国境を越ゆる夜汽車に目覚めゐて仄白みゆくエルベを渡る

 投稿者:emi  投稿日:03月19日(日)22時47分05秒

  一本の冷たきレールに風走り帰したくない君を連れ去る
 「黄色い線までおさがりください」と冷たく放つ駅員の声

(無題) 投稿者:massy  投稿日:03月18日(土)02時25分04秒

 戦うとは殺すこと
 戦わないとは殺されること

 殺すとは戦うこと
 だから

 殺さないということしかないんだ

簡単なこと 投稿者:massy  投稿日:03月18日(土)01時52分55秒

 「あなたが幸福になれば わたしは不幸でもいい」と彼女は言った
 わたしも同じことを彼女に言った 愛し合っていた
 しかし わたしも彼女も幸福にはなれなかった そして 別れた

 わたしが幸福になろうとし 
 彼女が幸福になろうとすれば
 それで良かったのだった
 別れてから 初めてそれに気づいた

 

 投稿者:あおば  投稿日:03月16日(木)23時11分41秒

啄木鳥がまあるくあけた陽が覗く

椋鳥を先駆けにする戦人
 

 

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